【WEBサイトの仕組み】
WEBサイトを作成するに当たっての基本となる知識をまとめました。
これからWEB制作会社で働く方々に見て頂ければと思います。
【W E Bサイトが表示される仕組み】
W E Bサイトはインターネット上に公開することで24時間、世界中の人が見ることが出来るものです。
制作したW E Bサイトを公開するには「サーバー」と呼ばれるインターネット上にスペースにW E Bサイトのデータをアップロードする必要があります。
私は今「はてなブログ」さんの持っているサーバーにW E Bサイトを公開しているのです。
XServerなどのサービスは「自分」でサーバーをレンタルして、記事を公開しているという考え方になります。
サーバーのある場所(インターネット上の住所)が「U R L」で、
このU R Lを入力することでW E Bサイトが表示される。
W E Bブラウザは「H T M Lファイル」を解読し、ユーザーがみられる形に表現している。
【HTMLとは】
Hyper Text Markup Languageの略
ハイパー テキスト マークアップ ランゲージと読みます。
直訳すると…。
ハイパー:(とても)すごい
テキスト:文字
マークアップ:目印
ランゲージ:言語
「(とても)すごい文字で目印のついた言語」
謎ですね…。
簡単に解説します。
そもそもですが「ハイパーテキスト」で一つの意味のある言葉なんですね。
ただのテキストを超えたテキストだから「ハイパーテキスト」と呼ばれています。
【CSSとは】
カスケーディングスタイルシート と読みます。
WEBサイトのスタイルを指定する為の言語で前述した「HTML」と組み合わせて使用します。
WEBサイトがスクリーンに表示される際の「色・サイズ・レイアウト」などを指定する事ができます。
【検索エンジン】
W E Bサイトをサーバーにアップロードすれば誰でも見られる状態になりますが、これだとU R Lを知っている人しかサイトに訪れてくれません。
より多くの人に見てもらうには…。
「Google」や「Yahoo」の検索に表示されるようにしておく必要があります。
それが「検索エンジン」です。
検索エンジンは、インターネット上のW E Bサイトを巡回してデーターを集めていきます。
この巡回システムを「クローラー」といい、そのWEBサイトが何を掲載していて、いつ作られたのか、どんな言語で書かれているのかなど情報を収集します。
この情報をデータベースに蓄積することを「インデックス」といい、インデックスされたW E Bサイトの中から検索窓に入力されたキーワードに対して最適なW E Bサイトを表示させる。というのが検索される仕組みです。
つまり、検索結果に正しく表示してもらうには「検索エンジンが正しく理解できるようにコードを記述する必要がある。
【検索エンジン最適化】
「SEO」と略して呼ばれる事が多いですね。
Search Engine Optimization の略
サーチ エンジン オプティマイゼーション と読みます。
検索エンジンがしっかりと活動し、オーガニックな検索において上位に来るように意図的に調整する事です。
せっかく作ったサイトが検索にひっか掛けれなければ閲覧数も増えません。
そうなってしまってはもったいないので、SEOをして上位表示されるようにする訳ですね。