クリエイターにオススメ【新型MacBook Pro解説】Mac Fan 1月号考察!!
みなさんこんばんは!
ののくんです。
私の愛読書である「Mac Fan1月号」について考察を記述していきます。
Apple信者でありますが、Apple歴は決して長くありません。
拙い言葉にはなるかと思いますが、お付き合いください。
それでは本題ですが、本書の1月号特集は6つです。
個人的な熱もあり「新型MacBook Pro」のレビューが
かなりボリューミーになったので、
まずはMacBook Proに関しての記事を公開します。
MacBook Pro16インチ躍進
MacBook Proのどこが変わったのか??
スペック
これを見たとき、私も驚愕しましたね。
モバイルでもここまでのスペックを搭載することができるようになりました。
まずプロセッサですが、初期スペックで6コアor8コア
私のMacBook Proの2倍です!(今現在4コア使用中)
ストレージは最大でSSDの8TB
私は外付けHDD+クラウド+ストレージで2TB弱くらいの使用ですが、使用するソフトやコンテンツにより保存領域は変わりますね。
メモリは初期値で16GBこれは、想定通りでしたね。
過去の15インチMacBook Proでもそうでした。
64GBのメモリであればAdobeのソフトもヌルヌル動きますね。
何がすごいのかわからない人は下記の説明文に目を通して見てください。
P Cのスペックに関してあまり知識のない方の為に簡単に解説です。
PC初心者にスペック解説
[プロセッサとは]
別名「C P C」
役割はP Cの機器に関して指令を出すこと。
処理速度に影響しますので、人間でいう「脳」と言ったところですね。
見るポイントは2つ(インテル社のC P Uの場合)
◯コア この◯の数は脳の数です。
Intel Core i◯ この◯の数値が高いほど上位モデル
コアの数は[作業員]の人数に例えられたりします。
ストレージやメモリの例えと合わせて考えると分かりやすくなります。
[ストレージとは]
「保存領域」の事です。
U S BメモリーフラッシュとかSDカードはみなさん知っていると思いますが
それらは「外付けのストレージになります」
この4GBや8GB、16GBなど記載があると思いますが、
この数値が高いと保存できるデータ量が増えます。
ちなみに現在はHDD(ハードディスクドライブ)からSSD(ソリッドステートドライブ)に変わりつつあります。
SSDになることで下記のようなメリットがあります。
- 保存が速い
- 発熱に強い
- 衝撃に強い
- 音が小さい
- 小さいので持ち運びに便利
しかし、高額なので要注意です。
ちなみにオプションで追加可能な8T BのSSDを外付けで購入した場合は
10万くらいかかるでしょう…。
1T Bの外付けで2万弱くらいが相場でしょうか。
[メモリとは]
データの読み書きをするもの
ストレージと役割が似ていますが少し違います。
ストレージはデータを保存する役割から、デスクの「引き出し」に例えられます。
必要な書類(データ)を引き出しから出す。しまう。など
メモリはデスクの「広さ」に例えられます。
デスクが広ければ多くの書類を広げることもできますね。
アップル製品比較
詳細は添付画像を見て頂くとして、特筆すべき点として
現行のラインナップの中で「iMac Pro」と「iMac」の中間に位置する。
MacBook Pro 16インチのスペックの高さはご理解して頂けましたか?
詳細はアップルストアで確認して見ましょう!
グラフィック
16インチRetina display(レティーナディスプレイ)はMacBook史上最大サイズとなっており、過去17インチMacBook Proが登場したがレティーナ非搭載であった。
また、様々な技術進化によりこれまで以上の「高輝度」に、より鮮やかな彩色と光色域も実現。
ここにも注目!!
・斜めから見ても美しいディスプレイ
広視野角はRetinaディスプレイの特徴である。
他人数でグラフィックの提案をしたりする時に良い点
・マルチディスプレイ環境を構築
Pro Display XDRを2台接続可能
その他にも
6Kディスプレイを2台
5Kディスプレイを2台
4Kディスプレイを3台
などのマルチディスプレイ環境を構築することができる。
バッテリー容量
最大11時間のワイヤレスインターネット閲覧
最大11時間のApple TVアプリケーションのムービー再生
最大30日のスタンバイ時間
100Whリチウムポリマーバッテリー内蔵
96W USB-C電源アダプタ
この数値だけを見ると何が凄いか分からないので簡単に解説
まず搭載されているバッテリーは「米国連邦航空局」で定められる最大容量である「100Wh」を搭載した事。
そして、今まで基準としてきた「10時間」を大幅に更新したことが素晴らしいと言えます。
また、ハイスペックを求めると電力消費が激しくなり、ACアダプタが大きくなったりするが「モバイル」と「ハイスペック」のバランスを取れた商品であると考えることができます。
キーボード
2015年からMacBook以来使用されてきた「バタフライキーボード」はアップル独自の構造であり、今作のMacBook Pro16インチから「シザー構造」に戻されることになった。
このシザー構造は他社キーボードには多く採用されている技術で、Appleでも「Magickeyboard」はこの技術を使用している。
・バタフライ構造の特徴
ストロークが短い(押し込む感覚)
キーボードの薄型化に成功
ホコリが入りやすい&壊れやすい
・シザー構造の特徴
キーストロークが長い
長時間長文を打つ人は疲れにくい
ここにも注目!!
・E S Cキーが独立
2018年型のMacBook Proではtouch Bar内にセットされていたが
MacBook Pro 16インチからは物理キーとして配置された
これはユーザーからの声が多く、反映された形ですね。
・逆T字型配列の十字キー
コーダーやプログラマー、エンジニアならわかると思いますが
逆T字型に配置されている事でコード入力がスムーズになる。
触ってもらうとその差は歴然。
ちなみに、筆者の使用しているMacBook Pro 15インチ(2015)モデルも逆T
字型配列です。
古い型でも良いところでどりのMacBook Pro 15インチ(2015)はコスパが良いと言える。
サウンド
あまり注目されませんが、今回販売されたMacBook Pro16インチで改良された点です。
私も実機を見てきましたが、音質がさらによくなっている点とスピーカーが大きくなっているのを確認しました。
技術的な変化は割愛しますが、具体的にどう改善したか記述します。
スピーカー4個に加え「ウーファー2個」が追加され、より低い音源を再現可能になった。
スピーカーの範囲が拡大した、これにより広域に音響を広げることが可能に
このように、今作では外見的な進化ではなくユーザーが不満に感じていた点を大幅改良したことがわかリますね。
クリエーターがP Cに求める6要素
- バッテリー容量
- パフィーマンス
- ディスプレイの大きさ画質
- オーディオの良質さ
- ストレージの容量
- キーボードの質
個人的な見解としては
「ディスプレイ」「パフォーマンス」の2点が最も重視すべき点ですね。
私は主に、グラフィックデザインをしているため「ディスプレイ」のサイズと綺麗さは最も重視している点ですね。
また、フォトショップを多用しますので「パフォーマンス」も重視すべき点です。
クリエーターの業種によって「求める基準」が変わりますが
その全てを網羅しているのがこのMacBook Pro 16インチと言って過言では無いでしょう。
まとめ
MacBook Pro16インチは購入すべきか?
クリエイターに強くお勧めしたい。
なぜならば、クリエーターが重視しているPCスペックを
網羅しているのが「MacBook Pro16インチ」であるから。
・グラフィックデザイナー
・動画/映像エディター
・フォトグラファー
・シンガーソングライター
・ライター
・ブロガー
・アフィリエイター
ただ、あまりお勧めできない点として2点あげられます。
- 大きさ 16インチ(357.9×245.9)
- 重さ 2.0kg
出歩き、持ち運ぶことが多い場合は注意が必要です。
「モバイルPCがハイスペックになった」
というロジックよりも
「ハイスペックPCが持ち運べるようになった」
と考える方が良い。
そもそも「ハイスペックPC」を必要としていない人には
不要な商品ですからね。